高 校 生 の た め の マ ネ ー ハ ッ ク   一 生 役 立 つ お 金 の 知 識   社 会 人 デ ビ ュ ー す る 前 に !

知らないとヤバい!?リボ払いの高い金利と「普通の支払い」の決定的な違い

毎月定額の罠?
ライフくん

「ねぇ、ティーチャーフォレスト。この前、クレジットカードの仕組みを教えてもらったんだけど、ネットで調べていたら『リボ払い』っていう言葉が出てきたんだよね。『毎月ずっと同じ金額だけ払えばいいからラクチン!』って書いてあったんだけど、これってすごく便利なんじゃないの?」

ミライちゃん

「ちょっと待った、ライフくん! 私、それについての怖いウワサを聞いたことがあるよ。『気づいたら借金が雪だるま式に増えて大変なことになった』って……。あれって本当はどうなの?」

ティーチャーフォレスト

「おっ、ミライちゃん、鋭いね! 結論から言うと、そのウワサは本当なんだ。リボ払いは、一見すると優しく見えて、実は裏ですごい勢いでお金が削られていく『魔のシステム』なんだよ。今日は具体的な数字を使って、その恐ろしい仕組みと、普通の支払いとの違いを解説するね!」

リボ払いってなに?(基本のおさらい)
ティーチャーフォレスト

「まずリボ払い(リボルビング払い)とは、『いくら買い物しても、毎月の支払額を一定(たとえば一律1万円など)にできる仕組み』のことだ。
一見、今手元にお金がなくても大きな買い物ができて便利に思えるよね。」

ライフくん

「そうそう! 欲しいパソコンが10万円だとしても、毎月1万円ずつの支払いにすれば、その月のバイト代でも余裕で買えそうって思っちゃうよ。」

ティーチャーフォレスト

「そこに大きな落とし穴があるんだ。リボ払いには、『年利約15%〜18%』という、ものすごく高い金利(手数料)がしっかり上乗せされているんだよ!」

具体的な数字で比較!「普通(一括)払い」vs「リボ払い」
ミライちゃん

「金利15%って、数字だけで聞くとピンとこないなぁ……。普通にお買い物するのと、どれくらい違うものなの?」

ティーチャーフォレスト

「じゃあ、『10万円のパソコン』を例に比べてみよう!」

  • 【普通払い(翌月一括払い)の場合】
    翌月に10万円を全額払う。
    余計な手数料:0円(使った分だけ!)
  • 【リボ払い(毎月1万円ずつ返済・金利15%)の場合】
    毎月1万円ずつ払っていくからラク……に思えるけど、裏でしっかり利息(手数料)が引かれる。
    10万円のつもりが、払い終わる頃には総額が約11万千円〜12万円近くに膨れ上がる!
    さらに、完済するまでに10ヶ月以上(約1年近く)もかかってしまう。
ライフくん

「えっ……!? たった10万円の買い物なのに、何千円も余計にお金を払わされる上に、1年近くも借金を背負い続けることになるのか……!」

ティーチャーフォレスト

「そうなんだよ。もしこれが、もっと高額な20万円や30万円の買い物で、毎月の返済額を『5,000円』とかもっと低く設定していたら、手数料だけで数万円〜十数万円に膨れ上がり、何年も返済が終わらなくなるんだ。」

絶対になぜこんなに恐ろしいの?
普通金利との違い知っておきたい!注意すべきリスクと落とし穴
ミライちゃん

「銀行の普通預金にお金を預けても、今の時代なんて利息はほんの少し(年0.001%とか)なのに、リボ払いの『15%』っていうのは桁違いに高すぎない!?」

ティーチャーフォレスト

「ミライちゃん、素晴らしい視点だね! その通り。

  • 銀行に預けたときの金利(普通預金)
    増えるのはほんの数円(超低金利)
  • リボ払いの金利(手数料)
    カード会社に『利息』としてガッツリ搾り取られる(超高金利)
ティーチャーフォレスト

世の中の『お金を借りるときの金利』というのは、基本的にすごく高く設定されているんだ。リボ払いは、いわば『カード会社から高い利息でお金を借り続けている状態』そのものなんだよ。」

リボ払いは「絶対に使わない」が鉄則!
ライフくん

「よく分かりました……。『毎月一定でラクチン』という甘い言葉の裏には、高い金利と終わらない支払いの罠が隠されていたんだね。これからは絶対にリボ払いは使わないようにするよ!」

ミライちゃん

「うんうん! お買い物は自分の持っているお金の範囲でする『一括払い』が一番安心で安全ってことだね。賢くお金を守る大人になろう!」

ティーチャーフォレスト

「大正解! クレジットカードは便利だけど、仕組みを正しく知って、ルールを守ってスマートに使いこなそうね!」

目次