ミライちゃん「ねぇねぇ、ティーチャーフォレスト!
バイト代とかお給料をもらうようになると、『税金』っていう言葉をよく聞くようになるじゃない? でも、せっかく稼いだお金から税金が引かれちゃうのって、なんだかもったいない気がしちゃって……。税金って、そもそも何のためにあるものなのかな?」



「たしかに! ニュースとかでも税金の使い道についていろいろ言われているけれど、高校生の僕たちにはまだあまりピンとこないんだよね。一体、僕たちの生活のどこに役立っているんだろう?」



「二人とも、すごく鋭い疑問だね! 確かに自分のお金から引かれると少し切なく感じるかもしれないけれど、実は税金は私たちが安心して暮らすための『みんなで社会税金って一体なにに使われているの?していくね!」



「『みんなで支え合う仕組み』かぁ。具体的に、税金は私たちの生活のどんなところで活躍しているの?」



「身近な例をいくつか挙げてみよう! 私たちが何気なく使っているものや、安全に暮らせる環境の多くは、税金によって支えられているんだよ。」
- 学校や教科書(教育のサポート)
小・中学校の授業料が無料だったり、教科書が配られたりするのも、みんなの税金が使われているおかげ。 - 道路や公園、橋のメンテナンス(公共のインフラ)
毎日歩く道路や公園がキレイに整備されているのも、税金でみんなが安全に使えるように管理されているから。 - 警察や消防、救急車(安心・安全の守り神)
もし事件や事故、火事や急病のとき、警察や消防・救急車を『無料(または負担少なく)』で呼べるのも税金のおかげなんだよ。



「たしかに……! もし警察や消防車を呼ぶのに『1回◯十万円です』って言われたら、安心して暮らせないどころじゃないよね。僕たちの当たり前の日常は、税金でガッチリ守られていたんだなぁ。」



「もしも税金が一切なくなったら、みんなもっとお金が手元に残ってハッピーになりそうな気も少ししちゃうけど、実際はどうなるんだろう?」



「いい着眼点だね! もし税金がなくなって、すべてが『自己責任(完全な有料)』の世界になったらどうなるか想像してみよう。」
- 道路を歩くだけでお金がかかる
歩道を通るたびに通行料を払ったり、自分の家の前の道路がボロボロでも自分で直さなきゃいけなくなったりする。 - 安全や命の値段がついてしまう
火事になっても「消火費用が払えません」だと消してもらえない、なんて恐ろしい世界になってしまうかもしれない。



「うわぁ、それは怖すぎる……! お金をたくさん持っている人しか安全に暮らせない世界になっちゃうもんね。税金ってみんなが平等に、安心して暮らすための『お互い様のパスポート』みたいなものなんだね!」



「今日の話をまとめると、税金はただ引かれる嫌なお金じゃなくて、私たちの安全や学校、病院といった社会のインフラを守るための大切な『支え合いの仕組み』なんだね!」



「うん! 社会人になって税金を払うようになったら、『これがみんなの安全や未来を支えているんだな』って前向きに思えそう!」



「大正解! 正しい仕組みを知ることで、社会の動きがもっと見えてくるよ。税金というバトンをみんなで繋ぎながら、素敵な大人への一歩を踏み出していこうね!」


