ツリーちゃんねえねえライフくん!もうすぐ待ちに待った初任給だけどさ、
求人票に書いてあった金額と、実際に銀行口座に
振り込まれる金額は違うって本当?



えっ、どういうこと?求人票に書いてある金額が、そのままもらえるんだと思ってた……!違うの?



だよね!私も気になって調べてみたんだけど、どうやら引かれるものがあるらしいの。社会人になる前に、しっかり知っておかないとびっくりしちゃいそう!





えー、せっかく働いたのに引かれちゃうなんて、なんだか損した気分だなあ……。いったい何のために引かれているんだろう?



私もそこがすごく気になる!フォレスト先生、私たちにわかりやすく教えてくださ〜い!



ふたりとも、とても大切な疑問に気がついたね。社会人になると毎月もらえるお給料には、実は2つの大切な言葉があるんだよ。それが「額面(がくめん)」と「手取り(てどり)」だ。
まず「額面」とは、会社と契約した給与の総額、つまり税金などが引かれる前の「お給料のトータルの金額」のこと。そして「手取り」とは、そこからいろいろなものが引かれて、実際にみんなの手元(口座)に残るお金のことなんだ。



なるほど、トータルの金額がそのままもらえるわけじゃないんだね。じゃあ、いったい何にいくらくらい引かれているの?



主に引かれているのは、「税金」(所得税や住民税)と「社会保険料」(健康保険や厚生年金、雇用保険など)だよ。これらは、私たちが病気をしたときや将来年金をもらうとき、あるいは安心して暮らすために全員で支え合うための大切な仕組みなんだ。



勝手に取られているわけじゃなくて、みんなが安心して暮らすための「お守り」みたいなものなんだね!



その通り!一般的に、高卒初任給の額面がだいたい23万〜21万円前後の場合、税金や保険料が引かれた「手取り」はおおよそ8割〜85%程度(約18万〜20万円くらい)になることが多いよ。最初は「あれ、思ったより少ない?」と感じるかもしれないけれど、この仕組みを知っていれば慌てずにすむね。



ざっくり1割から2割くらいは、未来への安心料として先払いしているイメージなんだね。数字の理由がわかると納得できるなあ。
そっかぁ。ただ減らされているわけじゃなくて、ちゃんとした理由や自分を守るための仕組みがあるんだってわかって安心した!これからは給与明細を見る楽しみもできそう。



お金の仕組みがわかると、大人に一歩近づいた気がして社会人になるのがもっと楽しみになっちゃった!みんなも最初の給与明細が出たら、ぜひ「額面」と「手取り」をチェックしてみてね♪
会社から提示される給与の総額のこと
税金や保険料が引かれて実際に手元に残るお金のこと
初の給与明細が出たら、まずは「額面」と「手取り」の違いを確認してみよう!





