\ことわざマニア/【蟹は甲に似せて穴を掘る】目上の方には使用禁止。
こそっと批評したい時に使ったりして。ばれたら大変だけど。
我この観察眼と機微。
日本人らしさが感じられます。
このことわざはマイナーなので隠語にも使えるかもです。
全く関係ないですが、蟹がミニマリストだということを知りました。








いかがでしょうか?
上司が細かいことを突いてきたり、一緒に飲みに行っておごってくれなかったり、
昇級意欲が全く無かったり、愚痴ばっかり言っていたり。
そんな時にこそっと使えそうですか?
もし、使えるかもと思ったあなたの甲は小さいですから気をつけて!
今回は【小人】にスポットを当てて、他のことわざもご紹介です。
◆小人閑居して不善を為す
小人物は暇(閑居)だとろくなことをしないということ。
小人=つまらない、ろくでなしな人
君子=徳が高く品位のある人格者
小人も人が見ているところでは善をなすが、すぐに本性は現れる。
「君子は必ずその独りを慎む」
君子は人が見ていても、見ていなくても自分を律しているということ。
私はよく新人教育の際に「学校の自習」を例えにしています。
先生がいない自習の時間でも周りに流されず、意志を持って学習に取り組める人は
仕事中も同様に自主的に仕事ができる人。
もし、自習が苦手だったのなら今から少しずつ鍛えようと伝えます。
では逆に君子とはどういう人なのでしょうか?
「君子」とは指導的な立場にある人のことを含めて、
五徳(仁・義・礼・智・信の五つの徳)を備えた立派な人物で
絶えず「義」を思い、立派な人間になろうと努力する人を指します。
私の大好きな孔子先生の論語には君子という言葉がたくさん使われています。
あの孔子先生ですら君子であり続けようとしたのでしょう。
君子は人の理想のあるべき姿と考えていたのだと思います。
君子が含まれることわざとしては
◆君子危うきに近寄らず=君子は言動を慎み、むやみに危険なことはしない
◆君子豹変す=君子はたとえ過ちを犯してもすぐに改める
◆君子に二言なし=君子は一度口にしたことに責任を持ち、変更することはない
など。
私たちも君子を目指して精進、精進!
画必ずn像内文言
\ 今日から使える /ことわざ蟹は甲に似せて穴を掘る\ 今日から使える /ことわざ1)人は自分の能力や身分に相応のことをするというたとえ 今日から使える /ことわざ2)人はそれぞれ分に応じた願望を抱くものだという意\ 今日から使える /ことわざ【甲】は甲羅。河口付近の水際にすむ川蟹の動きを観察してみると、蟹の出入りする穴は\ 今日から使える /ことわざ甲羅の大きさに合わせて掘られていると分かる。水際の穴は蟹にとって隠れ場所でしかない。\ 今日から使える /ことわざ家族とともに生活する場ではないので、自分だけ出入りできればよいのである。\ 今日から使える /ことわざもちろん蟹はたとえで、用法としては小人物の行状を笑いものにして批評する時などに使われる\ 今日から使える /ことわざ相手が大人物や上司の場合には使わない方が無難である。\ 今日から使える /ことわざあなたは蟹より、でかいか?(蟹には申し訳ないが)
ことわざは長い期間にわたって伝承された、先人達の知恵。
経験や知恵を端的に表現する言葉のことです。
物事の真実や普遍的な価値観を示唆しています。
時に面白く、時に機知を含めながら。
日常的な状況や人間関係、成功、失敗、幸福、人生の教訓など、
様々なテーマに関連しています。
私が参考にしていることわざ辞典です。
書店でこの辞典を手に取り、適当にページを開き、目に入ってきたことわざが『挨拶より円札』。
笑いをこらえながら、即買いです。
どのページを開いても、なるほどと納得したり、笑えたり、色々なことを考えさせられたり。
とんでもない数のことわざが載っています。
日本語/日本人の知恵の奥深さに感動しました。
フルカラー/漫画で、子ども達がとっつきやすい本です。
「故事成語」「四字熟語」「慣用句」も
含まれているので言葉に関して幅広く学べます。
漢字が含まれるので、小学生中〜高学年に。
ことわざが楽しく覚えられます。
かわいいイラストで、楽しみながらことわざを覚えられます。
幼稚園年長さん〜小学生低学年の子ども達にぴったりです。
平仮名で書かれているので、平仮名の勉強にもなります。
ことわざガイド付き! 。
そして、安い! 562円(税込)
賃貸物件紹介のホームメイトさんのホームページです。
住まいに関することわざを、50音から検索することができます。
例えばこんな感じ・・・
【壁に耳あり障子に目あり】
どこでだれが聞いているか、どこでだれが見ているか分からない。
内緒話や秘密の行動は漏れやすいことの例え。
こちらは石川県白山市のホームページ。
「食育」とは、身体にいい食べ物を選ぶ力を育て、
「食」の大切さを学び、好ましい食習慣と豊かな心を
身につける教育をいいます。
「腐っても鯛?」「三里四方の野菜を食べろ?」…
あなたは幾つのことわざを知っているかな?
さて、最後は英語のことわざ。
外国でもことわざがあり、日本のことわざと似通っているものもあります。
人類共通の学びということでしょうか?
【 Time is money. 】
各ことわざの発音を聞くこともできます。
私の大好きな西原理恵子氏のコラボことわざ辞典。
藤子不二雄A氏がとても良いことを言っているのに、それを台無しにする西原理恵子氏。
相変わらずのブラックぶりに笑いが止まりません!
日本には何種類くらいのことわざがあると思いますか?
古いものは飛鳥時代の聖徳太子が遺した言葉が今も普通に使われています。
皆さんもご存じではないでしょうか。
和を以て貴しとなす=仲良く穏やかにやってゆくのが大切だということ。
何と、5〜6万のことわざがあるそうです。
ことわざは長い期間にわたり伝承された、先人達の知恵。
物事の真実や普遍的な価値観を示唆しています。
時に面白く、機知を含めながら。 日常的な状況や人間関係、成功、
失敗、幸福、 人生の教訓など、様々なテーマに関連しています。
海外でも似たような内容のことわざがあるところが面白いです。
これは世界の人々が同じような事を経験し、 同じような思いを
抱き、同じように表現して、誰かに伝えているということです。
例えば・・・
日本語:「覆水盆に返らず」
英語:”There is no use crying over spilt milk.”
起きてしまった事は元に戻らないし、嘆いても仕方が無い。
ということになります。
日本語では【水】、英語では【ミルク】を使っているところも面白いですね。
日本語:
「虎穴に入らずんば虎子を得ず」
英語:”No pain, no gain.”
大切なもの、価値があるものは大変な思いをしなければ
得られないという表現。
日本語では危険、英語では痛みと表しています。
日本語:「3人寄れば文殊の知恵」
英語:”Two heads are better than one.”
となります。
日本語では3人、英語では2人。 これも面白い差がありますね。
文化を反映して、少しだけ表現が違うのが興味深いです。
日本語:
「歴史は繰り返す」
英語:”History repeats itself.”
良くも悪くも歴史は繰り返します。 戦争がその最たるものです。
ことわざは先人達の知恵/伝言。 良いところは見習い、悪いところは改める。
昔の人たちからのメッセージをしっかり受け止めましょう。
そして私たちも未来の人々へ役に立つメッセージを残しましょう。
言葉の機能としても人を批評し気の利いた表現によって
会話を面白くし、 その場を和ませ苦しむ相手の心には
癒やしや励ましの言葉となる。
時と場合によっては相手を笑いのめし、ぎゃふんとさせる
言葉の武器にもなる。
世界で最短の慣用言語芸術とも言えるでしょう。
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